100倍楽しい旅の作り方 と 日々見つける美味しいものを紹介します!
旅のコツ

海外旅行の必須アイテム10選!

旅好きなみなさん、こんにちは!

海外旅行に出かける際、パスポート、チケット、現金やカードなどの必需品の他に、みなさんはどんなものを持って行きますか?

荷物はできるだけ減らしたいし、でも不便な思いはしたくない・・・荷造りだけで一苦労なんて方もいらっしゃると思います。

私は長期滞在から出張、短期の海外旅行まで経験していますが目的により多少持ち物は異なるものの、共通して絶対欠かせないものがあります。

旅に外せないスマホやカメラなどはさておき、テーマは「荷物は最小限にして身軽に海外旅を!」ということで、とても便利で役に立つ旅グッズをいくつかご紹介したいと思います。

海外旅行にはコレを持って行くべし!

モバイルバッテリー

スマホを持っている人なら日常生活においてもマストアイテムとなりつつあるモバイルバッテリー。

海外旅行中は特にバッテリーが減りやすい上に、スマホでGoogle Mapなどのオフラインで利用できる地図を見たりすると数時間で電源が切れてしまうことも多いです。

便利で快適な海外旅行には必須で本当に便利なアイテムです。

最近は販売されている機能もさまざまですが、コンセントに挿せるタイプのものがおすすめです。

例えば、旅行中の短い時間でもホテルの部屋ですぐに充電できるし、駅やカフェなどでもコンセントがあるところならばモバイルバッテリーに充電しながら同時にスマホも充電することが可能です。

AnkerのPowerCoreシリーズは、小型軽量なのに、フル充電のこちらでスマホ約1~2回分位の充電が可能です。

耳栓・アイマスク

耳栓

旅行先ではなかなか寝つけないという方いませんか?私がまさにそれです。

旅行好きなくせに慣れない場所だと寝付けないなんて「旅行行く資格ない!」と言われそうですが、お仲間のみなさん、騙されたと思って一度トライしてみてください、耳栓とアイマスク。

私は今でも自宅でさえ寝付くのに1-2時間かかることも珍しくないほど睡眠過敏なのですが、ある時から耳栓&アイマスクで画期的に睡眠をモノにすることができるようになりました。

耳栓&アイマスクは、物理的に音や光を遮断するのはもちろんなのですが、気分(気持ち)の面でも大きな効果を持っていると思います。

私も海外旅行中に初めてつけた時は、それこそ慣れていないため落ち着かずやはり眠れませんでしたが、二回目以降、「耳栓&アイマスクをする」=「私の電源をオフにする」という感覚が生まれ、周りが気にならなくなり「無」の世界が広がり自然と眠りにつくことができるようになりました。

どうしても早朝に起きなければならない時などは耳栓をするのは不安かもしれませんが、本当に寝付けなくて困っている方にはぜひ試していただきたいです。

ちなみに耳栓&アイマスクは、飛行機で無料でもらえるようなものではなく、きちんとしたものを購入・使用することをおすすめします。

耳栓はつけやすさ、耳あたりと音の遮断具合がかなり重要です。

私はスウェーデンの薬局で購入するこちらをかれこれ10年近く愛用しています。つけやすい形でつけていてもあまり気にならず、人の声やいびきはほぼ遮断してくれますが、スマホのアラームはたいてい聞こえて起きることができます。

またアイマスクは私は以前家族がもらってきたJALビジネスクラスのアメニティを愛用していますが、やはりコットン生地でつけ心地がよく、光の遮断も抜群です。

ウェットティッシュ

ウェットティッシュはもはやマストアイテムの定番かもしれません。

海外は一般的におしぼり文化がありません。気になるならば手を洗えという文化です。また日本のように街中のいたるところが整備されていて人々の習慣としてもこれほど清潔が徹底されている国は、これまで30か国以上訪れましたが、今のところありません。

想定外に手を汚してしまったり、何かしらの汚れに遭遇することもよくあります。

海外旅行には最上級のお気に入りファッションはおススメしませんが、それでもやはり清潔でいたいと私も思います。

すこしでも荷物を減らしたいからには、ティッシュを諦めてウェットティッシュを持って行くことをおススメします。「大は小を兼ねる」に似ていて、ウェットティッシュの方が断然使い勝手がいいです。

またしいて言えば、アルコールタイプではないウェットティッシュの方が困った時のお手洗い用にもどんな場面にも使うことができて便利です。

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スーパーの袋

毎回ついつい忘れてしまうのがスーパーの袋です。

海やプールなどのレジャー施設に行った場合、濡れたものを入れるのに困った経験ありませんか?また海外ではスコールなどの突然の雨なども多く、濡れたものを入れるのに抜群な日本のスーパーの袋は素晴らしいアイテムです。

海外のスーパーの袋はエコなのかケチなのか素材が少し弱いものが多いというのが私の経験です。破れやすかったり、もともと穴がいたりと信用するのが難しいことがあります。

スーパーの袋は汚れたものを入れたり、使用済みの洋服を入れたりと、活用する幅は大きいです。またお土産や食べ物を入れるにも軽くて最適です。

2-3枚持って行っても軽量かつかさばらず便利なマストアイテムです。

エコバッグ

スーパーの袋と並んで活躍するのがエコバックです。

軽くてある程度耐久性があって持ち運びが便利なスーパーの袋ですが、さすがにその袋を持っておしゃれな街を散策したい人はあまりいないと思います。

街中で一目ぼれした少しかさばるお土産を買った時や突然気温が変化した時に羽織るものを入れるバッグとして、エコバッグはとても便利です。

小さく畳めるタイプのものが主流になっているため、ショルダーバックに潜ませておいて、必要な時に出して肩から掛けて持ち歩けるので私は長年重宝しています。

ジッパー(大&小)

これは食べ物が好きな方向けのちょっと特殊なアイテムです。

食べ歩きをして食べきれなかったものを入れたり、現地のスーパーで買ったお菓子をおやつに持ち歩きたい時など、ジッパーはピッタリ口を占めることができて旅行中大活躍します。またジッパーのマストさは旅行中に留まりません。

購入したお土産を入れるにもピッタリなのです。

みなさんも経験があるかもしれませんが、スーツケースは旅先の空港で預けてから日本で手元に戻るまで、信じられないくらい激しく輸送されています・・・。しかも気圧によりパッケージが破裂することもあります。

スーツケース外側のダメージは本当に辛いですが、中身にもダメージが及ぶことが少なくありません。

私はよく旅先のスーパーでその国特有のインスタントスープの粉末などを購入してきます。が、これまでに二度、スーツケースの中で袋が破けて悲惨な思いをしました。

海外の食品の包装は日本と比べるとかなり簡易なことが多いと感じます。きちんと閉まっているように見えても、少し圧がかかれば開いてしまうことがよくあります。

悲惨なことになってしまうと、そのお土産が台無しなだけではなく、スーツケース中の私物にまで被害が出てしまうため、食品や液体などをお土産に買うことが多い方にはジッパーはとってもおススメのアイテムです。

ちなみに小さいジッパーは、小物を保管したり、現地通貨を分けたりするのに便利です。こちらも軽量かつかさばるものではないため海外旅行にはぜひ持って行くことをおすすめします。

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メディキュット

旅好きなみなさんなら「あるある」かとは思いますが、海外旅行は思わぬことから足を酷使することが多いと思いませんか?

探していたお店が実は一つ手前のブロックだったり、地元の人が教えてくれた道が間違っていたり、どうにもこうにもならない状況が起こり、それはそれで旅の面白さなのですが、体は正直で足が棒になりますよね。

また往復の飛行機ではエコノミーの狭い空間で長い時には12時間くらい座ったまま耐えるのは本当に辛いですよね。

旅行中はできるだけ疲れを吹き飛ばし楽しむことに全身全霊で向かいたいと思い実践しているのが、メディキュット対策です。

日常でも時々使っているメディキュットですが、海外旅行で使うとその圧倒的な効果を感じることができます!

5時間以上のフライトでは、飛行機に搭乗したと同時にメディキュットをはいて過ごすと、到着時のふくらはぎが軽やかです。

そして旅行中の寝る時にはいて足元に余分な枕や毛布を敷いて少し高くして寝ると一日の歩き疲れが翌朝かなりすっきりしています。

おすすめは、寝る時用のふくらはぎまでのメディキュットです。

これ、女性専用と思うかもしれませんが、男性にもぜひ試していただきたいです!

ちょっとした日本の食べ物

干し梅

旅行中は、万が一を想定し何かしらの食べ物を持ち歩く私ですが、たいていは現地調達します。現地のスーパーで飴やガムを買います。

ただ、1週間以上の長期旅行や仕事の出張の際には必ず日本のちょっとした食べ物を持って行きます。これは私の食べ物の趣味なのでご参考程度ですが、梅干し、おつまみ昆布です。

海外にはちょうどいい軽さの塩気のある食べ物が少ないです。

ナッツやチップスはたいていどの国にもありますが、お腹にも重く荷物にもなりあまり食べたいと思いません。

日本から持って行く干し梅やカリカリ梅、おつまみ昆布などは、小腹が空いたり口直しをしたい時にピッタリで気温による劣化もしずらく持ち運びにも問題がありません。

私はふと日本のものが食べたくなる時があるため、これも10年以上続けている旅アイテムです。

日焼け止め

海外は、ヨーロッパなど日本より気温が低い国でも紫外線をなめると恐ろしいです。

旅行中はとにかく移動や街歩きが多く外にいる時間が圧倒的に長いため、日焼け止めを持って行きましょう。現地でも購入可能なことが多いですが、①値段高い②塗り心地が違う③大容量のものが多いなどあまり買いたいと思わないことが多いです。

特にテクスチャーは日本の日焼け止めはもっと海外輸出できるのではないかと思うくらい軽いです。

また、海外の日焼け止めが「ガッツリタイプ」という感じのしっかり日焼け止めをするタイプのものばかりなのに対して、日焼けのカバー度合も選ぶことができる日本の日焼け止めラインナップは素晴らしいです。

私が長年愛用しているのはKOSEのこちらです。


すーっと馴染んでベタベタしない、水っぽいのにしっかり保護してくれるので、ヨーロッパの強い日差しでも問題なく効き目を発揮します!

薄手の長袖(+ウルトラライトダウン)

海外へ行くと、特にアジアや中東などの熱い地域では、電車やバス、デパートなどの中が極端に冷房が効いていて寒いことがありますよね。

またヨーロッパなどでは朝晩と日中の気温差が驚くほど大きく脱ぎ着がしやすい服装を心掛けていますが、そんな時に万能なのが、フード付きの薄手のパーカーです。

薄手なので暑すぎず、でもカーデガンよりは心強いパーカーは、近年UVカット機能がついていたりととてもありがたい一枚です。

フードがついていると多少の雨や風からも頭を守ることができるし、日差しが強い時にも便利です。私はユニクロのUVカットフルジップパーカをここ数年愛用しています。

薄さが絶妙で荷物にならないのです。手の甲まで守ってくれる何ともありがたい工夫のされた作りも気に入っていて、紫外線だけでなく、寒い地域でもこれを一枚プラスするだけで違います。寒くなりがちの機内でも大活躍で、暑すぎる時は肩やウエストに巻いたりできてとても便利です。

さらに、寒い地域へ行く際には小さく収納できるウルトラライトダウンを一つ忍ばせておくと本当に助かります。

実際先日デンマークに行った際に4月中旬にもかかわらず風が強く極寒で、油断して軽めのジャケットしか用意していなかったのですが、ユニクロのパーカーとウルトラライトダウンのおかげでスリムな着こなしで寒さをしのぐことができました。

そして海外旅行には両替が必須ですが、ぜひオンラインで手数料をかけない賢い両替をおすすめします。

FX利用の両替えも検討した末に私が行き着いたのがオンライン両替です。簡単さ、手数料の安さに気づいたここ数年は毎回こちらにお世話になっています。ユーロやドル以外にも対応していて、数日前の申し込めで間に合うためおすすめです ^^

さて、いかがでしょうか。旅でなくとも日常で使えるアイテムもいくつかあるのではないかと思います。お休みに向けて旅行を計画する際にはぜひ参考にしてみてください。