旅好きなみなさん、こんにちは!
先日、日本に一時帰国した際に、フランクフルト・成田往復をJALのプレミアム・エコノミークラスを利用しました。
長時間フライトでは、プレミアム・エコノミーとエコノミーとの快適さの違いを強く実感しました。
今回はフランクフルトのラウンジ、プレミアム・エコノミーの座席・機内サービス、成田空港のラウンジなど最新情報をご紹介します!
フランクフルトの空港のサクララウンジ

フランクフルトのサクララウンジは、出国審査を抜けて右に進んで数分、セキュリティチェックの近くにあります。
広さはこじんまりしていて、提供されている食べ物も、ドイツらしいボイルソーセージ、キャベツのサラダ、ビーツ、シンプルなスープ、そしてチョコレートやクッキーくらいですが、乗り継ぎの時間を過ごすには十分な居心地の良さです。


座席と機内サービス
プレミアム・エコノミークラスの座席は、やはり足元のゆとりが魅了的です。
身長159cmの私は、座席を倒さずにレッグレストとフットレストを最も高い位置にすると足がほぼ直角にあがり、むくみがほとんど起こりませんでした。
肘を置く仕切りもエコノミークラスよりも広いため、隣の人と肘があたることがなく、シート幅も広く感じるのでとっても快適です。
数字上はほんの少しの違いかもしれませんが、長時間座っていると、この小さな違いがどれだけ身体に影響するかがよく分かります。

エコノミー席にない特徴は以下です。
- 足元の広さとレッグレスト・フットレスト
- 隣が気にならないセンターディバイダー
- つけ心地のよいノイズキャンセリング機能付きのイヤホン
- 充実したアメニティセット(スリッパ付き)
- シャンパン・焼酎もある
- 間食のカップ麺
詳しい最新のサービス内容はJAL公式サイトで確認できます。
プレエコのおすすめの座席とは?
せっかくプレミアム・エコノミークラスを利用するならば、ベストな座席をチョイスしたいと思いませんか?
2018年10月現在、フランクフルト・成田区間の機体は787-9で座席配置は2-3-2列です。
私が実際に検討して今回試した座席のチョイスは以下の2パターンです。
本気で眠りたい場合
寝ることを最重視する場合におすすめなのが、数少ない足元が広い座席です。いわゆる最前列です。荷物を足元に置けないこと、エンターテインメント画面が折り畳みの取り出し式という欠点はありますが、隣の人のトイレなどの離席に左右されることがなく、またスペースが広いためレッグレストを最大限に活用できます。

映画を楽しみたい場合
機内で映画を観るのが大好きな私は、往復のうち往路は寝れなくてもいいとたかをくくり、映画を観ることを優先して座席を確保しました。トイレに行きやすいことを考えて、真ん中の3席の通路側を取りました。映画を観るためには、画面が固定されて自然な目線上にあるのが一番楽です。そのため、足元の広い席(折り畳み取り出し式の画面の席)はあえて選ばずに、目の前に座席がある席を選びました。

自分の優先事項により座席選びができると長いフライトも快適に過ごすことができますよ ^^
座席は、予約と同時にインターネットで確保することをおすすめします。日系エアラインは、予約時もしくは予約直後から座席指定を行うことができるケースがほとんどですが、少なくとも一週間前までには希望の座席を確保しておきましょう。
成田空港のサクララウンジ
JALのプレミアムエコノミーの素晴らしいところは、ラウンジが使えるという点です。
残念ながら当日アップグレードの場合にはラウンジは使用できませんが、マイルで事前に購入したり、プレミアムエコノミークラスのチケットを購入すると本人のみ出発地点の空港のラウンジが利用できます。
日本のラウンジは本当に最高ですね!久々の日本ということもあるかもしれませんが、成田のサクララウンジに感動して、このまま日本に残りたくなってしまいました(笑)

そして何と言っても提供される食事の種類の豊富さと質の高さは、世界一と言えると思います。
定評のあるカレーは絶品でしたし、明太子がたっぷり味わえたのも海外在住者には最高に幸せな日本でのラストミニッツでした ^^

繰り返しになりますが、プレミアムエコノミークラス利用には、通常購入の他に、JALのマイルを貯めて利用することも可能です。
旅好きなみなさんにもぜひおすすめしたいJALのプレミアムエコノミークラスです ^^
