旅好きなみなさん、こんにちは！
マケドニア・スコピエから日帰りでコソボのプリシュティナへバスで行ってきました。陸路での国境越えなどドキドキな場面もありましたが、低コストでサクッと帰って来れるため、マケドニアへ行った際はぜひ足を延ばしてプリシュティナへ行ってみてください ^^ 今回は往復の移動（バス）についてご紹介します。
1 MKD（マケドニア・デナル）≒2円
1 EUR（ユーロ）≒125円
※2019年1月時点
スポンサーリンク
マケドニア・スコピエ～コソボ・プリシュティナ間の移動の概要
利用時期：2019年1月上旬
移動手段：バス
料金：スコピエ発は350デナル、プリシュティナ発は5.5ユーロ（各地のバスターミナルでチケット購入可）
所要時間：2時間弱
運行頻度：約1時間おき（タイムテーブルはこちらを参考にしました。）
バスの種類：15～16名乗りのバン
必需品：パスポート
バスでスコピエからプリシュティナへ行ってみた
スコピエからプリシュティナまではバスが出ており、いづれもバスターミナル発着です。時間がかかる便もありますが、大体一時間おきに運行しており2時間前後で到着します。車両は、私の利用した時はバンのような15人乗りくらいの小さな車両でした。国境を越えるので、パスポートチェックがあります。忘れずに持って行ってくださいね。
スコピエのバスターミナルまでタクシーを利用
まずは、スコピエのバスターミナルへ行きます。タクシーは近くに停まっているタクシーで声を掛けてこない運転手を選んで乗ります。メータを確認するしぐさを見せて、本当に確認しましょう。市内からバスターミナルまでならば150デナル前後です。バスターミナルの上は、スコピエ中央駅となっており、バスと列車を乗り継いで近郊都市へ行くのに便利です。
スコピエのバスターミナル
スポンサーリンク
スコピエのバスターミナルでチケット購入、乗車
バスターミナルに入ったら、左側にチケット窓口があります。窓口で「プリシュティナ」というと、片道チケットが購入可能です。（往復では売っていない様子でした。）
チケット売り場私の利用した便（10:10発）は満席だったため、当日購入の際は、出発時間より最低でも30分くらい前に到着して購入することをおすすめします。バスは出発の10分前に現れ、順に乗り込みます。
出国＆入国
スコピエのバスターミナルを出発して30分程で国境を通過します。まずはマケドニアの出国です。パスポートが回収されます。戻ってきたパスポートを見たら、友人のも私のにもスタンプがありません・・・。この時は、「適当だな、マケドニア！」と笑っていた私たちでしたが、復路でソワソワすることになりました・・・。出国スタンプがないと、入国できないのではないかという心配が頭をよぎったからです・・・。（結果的には問題なくスコピエに再入国することができました ^^）
パスポートコントロールひとまず出国が終わり、数十メートル走ると次はコソボの入国です。こちらもパスポートを回収され、戻ってきたら可愛らしいスタンプが ^^ 安心しました。
車のマークが入ったコソボの入国スタンプそのまま走ること1時間強、プリシュティナのバスターミナルに到着しました。
プリシュティナ市内観光は次の記事を参照ください。
スポンサーリンク
プリシュティナからスコピエへのバス
プリシュティナについたら、復路のチケット（5.5ユーロ）を購入しておくことをおすすめします。
バスターミナルに入り、11番カウンター（カウンターが変わっていたらごめんなさい！）に行き、スコピエまでと言ってユーロで購入します。
ターミナル内のチケット内場
ターミナル外
もぎ取られた後のチケット復路も、30分くらい前にバスターミナルに到着しておくと安心です。私たちは17：00のバスを選びました。そして復路も往路同様のパスポートコントロールがあり、スコピエのバスターミナルへ戻ります。
プリシュティナのバスターミナル
バスターミナルのトイレ情報
スコピエもプリシュティナもバスターミナルにトイレがあります。有料で、20デナル（スコピエ）および30セント（プリシュティナ）になりますので、小銭を用意しましょう。有料ですが、清潔度は微妙で、トイレットペーパーがないこともありますので、ポケットティッシュを持参しましょう。
今回私は真冬のバス移動でしたが、バスの中は結構寒くて特に足元が冷えます。必ずと言っていい程トイレに行きたくなりますので、気を付けてください。
さて、次は、プリシュティナの街歩き観光をレポートします。
