旅好きなみなさん、こんにちは!
前回のブリュッセル観光に続いて、今回はグルメ情報とおすすめのお土産のレポートです。定番おすすめのムール貝が食べられるレストラン、本場日本に負けない絶品ラーメンなどのグルメ情報と、実際に購入して正解だったチョコレートやスーパーで購入できるベルギー土産をご紹介します ^^
1 EUR(ユーロ)≒123円
※2019年5月時点
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定番!ムール貝が美味しいレストランは本当に美味しかった
ガイドブックにも載っているムール貝が有名な定番レストラン「Chez Leon(シェ レオン)」に行ってみました!
ブリュッセル在住の友人曰く、このお店は観光客に慣れているだけ、手際が良いとのことだったので、フライトまで時間がなかったのですが、1時間で注文からお会計まで済ませることができ、大満足のムール貝レストランでした ^^
私たちは時間がなかったため、ムール貝の白ワイン蒸し「Poulette」( 26.85ユーロ)のみをオーダーしました。(パンは自動的に付いてきます。)
このお店ではムール貝を頼むとフライドポテトが付いてきます。ケチャップをもらい、ムール貝と交互に食べると美味です ^^
このボリュームなので、ポテト・パンを食べれば、二人で一つでもお腹いっぱいになります。
ちなみにこのお店では、12歳以下の子どもはお子様メニューが無料で頼めるという子ども連れの家族に優しいお店です。
また、毎週日曜の夜18時からはムール貝食べ放題をやっているとのことなので、ムール貝をたらふく食べたい方はぜひ!
フライドポテト食べるならここ!
ブリュッセルにいて知らない人はいない、定番のフライドポテト屋が「Maison Antoine」です。
物価の高いブリュッセルで、手軽でかつお腹いっぱいになるコスパのよいフライドポテトですが、ここのポテトはなかでも絶品でおすすめです ^^
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日本に(逆)輸入?したい絶品ラーメン
ラーメンに飢えている私を、ブリュッセル在住の友人が案内してくれたのですが、それがこちら「Menma(メンマ)」です。
このラーメン屋はブリュッセル在住日本人だけでなく、 ベルギー人にも人気だということで、 その一番人気のラーメン「ゆず塩ラーメン」を頼むことに。
店名になっているだけに、メンマはもちろん、もやしやネギもたっぷりでボリューム満点です。
そしてそのお味が最高に美味でした!!!ゆず塩と聞くとあっさりした塩ラーメンを想像しましたが、これはとんこつに近いコクのあるスープで、あっさりともこってりとも言えない、絶妙なバランスなのです!!!
ゆず塩ラーメン、神です!!!
麺もスープも完全に日本レベルのラーメンがベルギーで食べられるとは!!!
カウンター席もあるので、女性一人でも気にならず入れる雰囲気です。
唐揚げもサクサクジューシーでとっても美味しかったです。
大人気のため店舗を増やしているそうなので、気になった方は最新店舗情報を検索してみてください ^^
チョコレート食べ比べ
ベルギーはチョコレート天国です。ベルギー土産でチョコレートはまず外せません!
私は今回、いわゆる路面店になっている3種類の高級ショコラティエとスーパーでも購入できるチョコレートブランド2種類を購入して比較してみました ^^
ご紹介するショコラティエは全てグランプラス近くのGaleries Royales Saint Hubertというアーケード内にショップがあります。
それでは、ランキング形式でご紹介したいと思います!
第1位:Mary
日本ではほとんど知られていないのですが、パッケージももちろん味も日本人から評価が高いのが「Mary(マリー)」です。
価格もかなりお高いですが、シンプルなチョコレートがマイルドなお味でとってもおすすめのショコラティエです。
私は、4種類の小さいチョコのセットと量り売りのシャンパントリュフ(ノーマルとピンク)を3粒ずつ購入しました。
4種類の小さなチョコレートが、どれもとーっても美味でおすすめです!色々な組み合わせで並べられているので、好みの組み合わせを見つけてみてください ^^
私はシャンパントリュフが大好きで、旅先で訪れるショコラティエで必ずシャンパントリュフを試しますが、正直Maryのシャンパントリュフは私の好きなタイプではありませんでした。
シャンパンが濃い目でチョコレートが負けてしまっています。
シャンパントリュフはやはりドイツ・デュッセルドルフのハイネマンがダントツ一番美味しいです!
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第2位:Pierre Marcolini
日本の銀座にもあり、ファンが多いのが「Pierre Marcolini(ピエール・マルコリーニ)」です。こちらもMaryと同じグランプラス近くのアーケード内にお店があります。
Maryに負けないくらい高級ですが、ピエール・マルコリーニのチョコレートは全般的にカカオの味が濃いのが特徴で、フレーバーチョコレートはその特徴を生かした配合とバランスが絶妙でとっても美味です。
以前、いただきもののオレンジピール入りのチョコレートを食べてすっかり気に入りましたが、今回はシンプルなミルクチョコレート(カカオ45%)と、またまたシャンパントリュフを購入してみました。
ミルクチョコレートは、想像通りカカオ感が強く、ミルクチョコレートと言ってもビターチョコレートに近いお味です。
ピエール・マルコリーニは、甘いチョコレートが好きな人にはあまりおすすめではありませんが、カカオが好きで素材を感じたい方にはおすすめのショコラティエです。
シャンパントリュフは、これまたカカオ感が強いどっしりした風味です。シャンパンはMaryほど強くなく食べやすいですが、私はもう少し甘めのシャンパントリュフが好みなので、やはりハイネマンに勝るシャンパントリュフにはまだ出会えないようです。
第3位:Neuhaus
日本では現在、バレンタインデーなど季節限定でオンライン販売のみの展開をしている「Neuhaus(ノイハウス)」ですが、ベルギーでは手の届く高級ショコラティエとして親しまれています。
今回はダークとミルクの二種類がセットになったもののみお買い上げとなりました。
安定の美味しさで、40枚入りなので職場などのお土産にコスパがよくおすすめです ^^
第4位:Galler
私が個人的に、コスパNo.1をつけたいのがベルギーのスーパーでも手頃に買える「Galler(ガレー)」のチョコレートです。
全部食べてみましたが、私のおすすめはNo.1は迷わずに抹茶ホワイトです。抹茶味のチョコが好きな人は絶対にハマります!
ラズベリーホワイト、ピスタチオホワイトと、ホワイトチョコ系ははずれがありません。そしてこれらは日本のオンラインショップでも未発売のレア商品のためベルギーで入手必須です!
もちろんミルクチョコも美味しいです ^^
コスパがいいので、自分用のお土産にも、職場やお友達へもぴったりのベルギーブランドのチョコレートです。
ガレーには、バラマキ用のパックもあります。
このアソートパックはブリュッセルの空港(BRU)の免税店でも全く同じものがあり、価格もどちらも5.6ユーロと、ミニタブレットの方は空港の方が20セント程安いくらいです。買い忘れても空港で買うことができます!
第5位:Dolfin
ヨーロッパのスーパーで見かける高級チョコレート「Dolfin(ドルファン)」ですが、 Neuhaus(ノイハウス) の創業者が立ち上げた素材にこだわったブランドで、色々なフレーバーがあります。
私は、一番気になったお茶フレーバーのこちらを購入してみました。
2.89ユーロと、Gallerと比べるとお高いチョコレートですが、そのお味はやはり格別でした ^^
上品なチョコレートに、細かくなったお茶の葉が絶妙な配合で練りこまれていて、つぶつぶした触感で緑茶の味が優しく広がります。これは素晴らしい!
他のフレーバーも試してみたくなりました ^^
チョコレート路面店が立ち並ぶアーケード「Galeries Royales Saint Hubert 」
スーパーで買えるおすすめ食材
チョコレート以外にも、カルフール・マーケットやデレーズ(Delhaize)などの街中にあるスーパーで購入できるおすすめのお土産が以下です。
一番のおすすめはLotusのワッフルです。デレーズブランドのワッフルも悪くはないのですが、比べるとその差は歴然、圧倒的にLotusのワッフルがふわモチで美味しいです!
これ、もっと大量に買って来ればよかったと帰って来てから後悔です 涙
この他に、友人に教えてもらった「Maison Lanssens」というお肉屋さんで買えるトリュフサラミが超絶美味しくておすすめです。
値段をメモするのを忘れてしまいましたが、このパックで5ユーロもしなかったと思います。
いかがでしょうか。皆さんのブリュッセルでの充実した食事とお土産購入に役立てば嬉しいです ^^